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【卓球シューズ】20年以上アシックスを愛用した私が「レゾライン ビライトⅡ」を選んだ理由と使用感

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卓球シューズ レゾラインビライトⅡの使用レビュー 用具レビュー・用具考察
【著者の略歴】

卓球歴: 40年以上(ベテランの視点から執筆)
戦型: 中国式ペン攻撃型(裏面打法を探求中)
運営者: 修士(物理化学)の経歴を持つ「卓球Lab」管理人。
ミッション: 用具の特性や技術のコツを独自の視点で言語化し、卓球の奥深さを伝える情報を発信しています。
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1.はじめに

これまで20年以上、アシックスの卓球シューズを愛用してきた私が、今回初めてバタフライの卓球シューズ「レゾライン ビライトⅡ」を購入しました。

なぜ、長年アシックスを選び続けてきたのか。そして、なぜ今回バタフライのシューズを選んだのか。その経緯を紹介します。

また、約1か月使用した「レゾライン ビライトⅡ」の使用感と、約10か月使用したアシックス「アタック ハイパービート4」の使用実績を振り返りながら、卓球シューズの交換時期についても考えてみます。

2.私の卓球シューズ選び

シューズは1万円以下、1年程度使えれば十分

私は、卓球用品にかける費用は、できるだけラケットやラバーに回したいと考えています。そのため、卓球シューズについては、1万円以下で購入でき、1年程度使えれば十分だと考えてきました。

とはいえ、フットワークは卓球の生命線ともいえる重要な部分です。シューズ選びで失敗するわけにはいきません。

20年以上アシックスを選んできた理由

そこで、これまで20年以上にわたって選んできたのがアシックスの卓球シューズです。特に最近は、リーズナブルで使いやすいアシックスのハイパービートシリーズを愛用してきました。

アシックスの卓球シューズを履いていると、「卓球競技のことをよく分かっているな」と感じます。

グリップが強すぎることもなく、ある程度の「遊び」も感じられるため、安心してフットワークできます。シューズのことを気にせず、プレーに集中できることが大きな魅力でした。

また、軽くて通気性が良く、長時間履いていても疲れにくく、蒸れにくいことも気に入っていました。素足に近いような軽やかな履き心地も好印象でした。

レゾライン ビライトⅡを購入した理由

そんな中、卓球王国発刊の『卓球グッズ2026』で、冒頭の「イチオシギア」として「レゾライン ビライトⅡ(バタフライ)」が紹介されていました。

このページは、ラケットやラバーなどが紹介されることが多いメインページです。そこに「シューズ?」という意外性を感じましたが、それだけに強く印象に残りました。

卓球歴は約40年になりますが、長年「シューズはシューズメーカーのもの」という考えから、アシックスやミズノなどを選び続けてきました。卓球メーカーのシューズを購入したことはありません。

そんな私が今回、初めて卓球メーカーであるバタフライのシューズを購入することにしました。

紹介ページでは、「コストパフォーマンス」「軽さと履き心地」「デザイン」が推されていました。ここまで推されているシューズなら、一度試してみよう。そう思えたことが、購入の大きな後押しになりました。

定価は8,800円(税込)ですが、実売価格が7,000円台になることもあり、1万円以下という私のシューズ選びの条件にも合っていました。

最後の決め手はデザイン

そして、最後の一押しになったのがデザインです。

これまで卓球メーカーのシューズを選ばなかった理由の一つに、デザインもありました。特に日本の卓球メーカーの卓球シューズには、いかにも「昔の卓球シューズ」といった印象のデザインが多く、個人的にはあまり好みではありませんでした。

その点、レゾライン ビライトⅡは、卓球シューズらしさを残しながらも、スタイリッシュなデザインだと感じました。

カラーバリエーションは3種類ありますが、なんと3種類とも私の好みに合っていて、本気でどれにするか迷いましたが、最終的には、これまであまり選んだことのなかったブラック系を選択しました。

卓球シューズ レゾライン ビライトⅡ(バタフライ)全体画像
「レゾライン ビライトⅡ」(バタフライ)
卓球シューズ レゾライン ビライトⅡ(バタフライ)ソール部分画像
足首をしっかり守ってくれる感じが好感触

3.レゾライン ビライトⅡ(バタフライ)の使用感

レゾライン ビライトⅡを約1か月使用してみました。これまで愛用してきたアシックス「アタック ハイパービート4」と比較しながら、実際に履いて感じた違いを紹介します。

卓球シューズ レゾラインビライトⅡ(バタフライ)とハイパービート4(アシックス)の比較表

軽さと素足感

ハイパービート4は、素足に近い感覚でプレーできる軽やかさが魅力です。軽く、通気性も良いため、長時間の練習でも足元をあまり意識せずにプレーできます。

レゾライン ビライトⅡは履いたときには少し重く感じますが、実際に卓球をすると、その重さはほとんど気になりませんでした。

ホールド感と安心感

レゾライン ビライトⅡで特に感じたのが、足首から下をしっかりガードしてくれているような感覚です。ハイパービート4の軽快感とは対照的に、しっかり守られている安心感があります。

一方で、ホールド感が強い分、締め付けも強く感じます。そのため、試合の間隔が空くときなど、プレーしない時間には一度シューズを脱ぐようにしています。

これは、ハイパービート4を使用していたときには感じなかったことです。

この年齢(50歳代)になるとケガがとにかく怖いので、足元を守ってくれるような安心感は大きな魅力です。ただし、そのしっかりしたホールド感は、場面によっては少し窮屈に感じることもあります。

足への負担

ここは、約1か月使用した私自身の感覚です。ハイパービート4では、負荷の強いフットワーク練習で土踏まずの一部、特に親指の下あたりに負担を感じることがありました。

一方、レゾライン ビライトⅡでは、現時点では最高速度で最もきつい動きを連続して行ったときに、ようやく同じ部分に負担を感じるという印象です。

フットワークに違和感はない

シューズの性格はかなり違いますが、実際のフットワークには違和感がありませんでした。ハイパービート4から履き替えても、動きにくさを感じることなく、これまで通りプレーできています。

ハイパービート4の「素足に近い軽快感」も良い。一方、レゾライン ビライトⅡの「しっかり守られている安心感」も良い。現時点では、どちらにもそれぞれの良さがあると感じています。

卓球シューズ 左:レゾライン ビライトⅡ 右:アタックハイパービート4
左:レゾライン ビライトⅡ 右:アタックハイパービート4

4.検証|シューズはどの程度もつのか?

ここからは、約10か月使用したアシックス「アタック ハイパービート4」の実際の使用記録を振り返ります。

卓球シューズ アタックハイパーピート4の使用実績

使用期間と練習量

2025年9月15日に購入し、2026年7月18日まで使用しました。

この間、練習試合メインの練習は38回、260試合・617セット。さらに、多球練習メインのハードな練習を23回行っています。

2時間でも、シューズへの負荷は同じではない

ここで注意したいのが、同じ「2時間の練習」でも、シューズへの負荷は大きく異なることです。

練習試合は順番待ちがあるため、2時間ずっと動き続けているわけではありません。一方、多球練習は2名で交代しながら、2時間ひたすらボールをノックしてもらうハードな練習です。

そのため、単純に「使用時間」だけでは、シューズの消耗度を判断できません。

「この体育館、すべるなー」と感じた

そして2026年7月に入り、練習中に「この体育館、すべるなー」と感じることが増えてきました。

これまでの経験から、私はこれをシューズのグリップ力が落ちてきたサインだと判断しました。そこで、約10か月使用したハイパービート4から、レゾライン ビライトⅡへ交換することにしました。

卓球シューズ ハイパービート4(アシックス)全体画像
アシックス「アタック ハイパービート4」
卓球シューズ ハイパービート4(アシックス)裏側の画像
10か月経過しても見た目は全く問題なく見える。

私の練習頻度について

今回の使用期間や練習量を見る際には、私自身の練習頻度も考慮する必要があります。

私は平日は会社員として仕事をしているため、卓球の練習は土日が中心です。土日に用事が入れば練習できないこともあり、練習できる日は月に5~10回程度です。

そのため、毎日のように練習できる学生などと比べれば、同じ10か月でもシューズへの負荷は大きく異なります。今回の使用実績は、あくまで私の練習頻度における一例として参考にしてください。

5.卓球シューズの交換時期を考える

卓球シューズ レゾライン ビライトⅡ(バタフライ)左端。その他はアシックスの卓球シューズ
遂に、バタフライの卓球シューズを使用する。

見た目がきれいでも、交換時期はやってくる

卓球シューズは室内で使用するため、アッパーが破れたり、大きく傷んだりする前に、まずグリップ力が低下することがあります。

私の場合も、今回のアタック ハイパービート4は見た目にはまだ十分使えそうな状態でした。それでも、練習中に「滑るようになった」と感じることが、交換を考えるきっかけになりました。

グリップ力の低下は重要な交換サイン

卓球ではフットワークが重要だからこそ、シューズのグリップ力は最優先で確認したいポイントです。

グリップ力が低下した状態でプレーを続けると、足元が滑って転倒するなど、思わぬ事故につながる可能性もあります。

反対に、適度なグリップ力があるシューズなら、足元を過度に気にすることなく、フットワークやプレーそのものに集中できます。

「何か月使ったか」だけでは判断できない

シューズの交換時期は、使用期間だけで決めるものではないと思います。練習頻度や練習内容、フットワークの量などによって、消耗の進み方は変わるからです。

私自身、今回を含め、現在の練習頻度では1年以上使ったシューズがありません。とはいえ、これはあくまで私自身の使用実績であり、すべての卓球プレーヤーに当てはまるものではありません。

私が考える交換の目安

私の場合、シューズの見た目よりも、まず「以前より滑るようになった」と感じるかどうかを重視しています。

卓球シューズは、外観に問題がなくても、グリップ力が低下していることがあります。「まだ見た目はきれいだから」と使い続けるのではなく、足元に違和感を感じたら、交換を検討する。これが、今回の経験から私が考えるシューズ交換の目安です。

6.おわりに

卓球シューズ レゾライン ビライトⅡ(バタフライ)の開封画像
「レゾライン ビライトⅡ」(バタフライ)を開封

20年以上アシックスを使い続けてきた私が、今回初めてバタフライの卓球シューズを購入しました。

レゾライン ビライトⅡは、ハイパービート4とはかなり性格の違うシューズでした。軽快な「素足感」を好む私にとっても、しっかりと足元を守ってくれる「安心感」は新鮮で、現時点では満足しています。

また、約10か月使用したハイパービート4の記録を振り返ることで、シューズは見た目だけではなく、グリップ力の低下にも注意して交換時期を考える必要があると感じました。

今後もレゾライン ビライトⅡを使用しながら、履き心地や耐久性の変化を記録していきたいと思います。

レゾライン ビライトⅡの実売価格については、以下のサイトでチェックできます。

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