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【卓球:ラバー】粘着ラバーの『貼り替え時期』はいつごろ?

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用具レビュー・用具考察
【著者の略歴】

卓球歴: 40年以上(ベテランの視点から執筆)
戦型: 中国式ペン攻撃型(裏面打法を探求中)
運営者: 修士(物理化学)の経歴を持つ「卓球Lab」管理人。
ミッション: 用具の特性や技術のコツを独自の視点で言語化し、卓球の奥深さを伝える情報を発信しています。
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1.はじめに

私は、メインラケットの両面に粘着ラバーを使用しています。近年の中国製粘着ラバーは、以前と比べて品質が大きく向上しており、性能の高い製品が数多く販売されています。

また、4,000~5,000円程度でも十分に高性能なラバーを購入できるため、コストパフォーマンスにも優れています。

一方で、粘着ラバーは消耗品です。性能を維持するためには定期的な貼り替えが必要ですが、必要以上に頻繁に交換すると費用もかかります。

そこでこの記事では、私自身の使用経験をもとに、粘着ラバーの貼り替え時期の目安について紹介します。

これから粘着ラバーを使う方や、交換時期で迷っている方の参考になれば幸いです。

2.粘着ラバーの貼り替え(交換)時期は?

私は、10年ほど前からメインラケットの両面に粘着ラバーを使用しています。

(1)使用ラバー(参考)
フォア面:アポロ5(硬度 38°)
バック面:アポロ5極薄
※両面とも中国製の粘着ラバーです。

現在はキョウヒョウ8-80シリーズを両面に使用しています。 ただし、使用期間がまだ短く、貼り替え時期を判断できるほどのデータが蓄積されていないため、本記事では5年以上使用した実績のあるアポロ5シリーズを基準として紹介します。

(2)練習の頻度

私の現在の練習量は以下のような感じです。

頻度:週1~2回(月に7~8回程度)
1回当たりの練習時間:約2時間
練習内容:練習試合や3球目攻撃の練習等の実戦的な練習がメインとして、軽くフットワークなども実施。

(3)ラバーの貼り替え頻度

上記(2)の条件下における貼り替え頻度は、

両面とも4~5か月程度

私の場合は、4~5か月ほど使用すると、サーブやツッツキ、ループドライブの回転量の低下を感じ始めるため、この時期を貼り替えの目安にしています。

(4)貼り替え時期(練習頻度別

練習頻度によって貼り替え時期は変わります。

あくまで私の経験上の目安ですが、貼り替え頻度は以下のようになると考えています。

上記の貼り替え頻度は、試合の有無や練習相手の強さによっても変わってくるので、あくまで推定で参考までにご覧ください。

なお、私の場合は、6か月以上使用するとゴム自体の劣化が気になるため、どんなに練習頻度が少なくても、6か月を目安に貼り替えています。

3.粘着力が落ちるとどうなる?

実は、使おうと思えば6ヶ月以上使っても問題ないくらい、現在使っているラバーの性能は高いと感じています。

少しぐらい粘着力が落ちて、回転量が減っても普通に卓球するのは問題ないです。

しかし、ボールの回転量が減少すると、相手に与える嫌らしさがなくってしまうのです。

私が、粘着ラバーの利点の一つだと思っているのは、スイングの見た目以上に回転がかかっているということです。

劇的に回転量があがるわけではないのですが、同じ打ち方でも通常の高弾性ラバーやテンションラバーより少しだけ多めに回転がかかるのです。

このわずかな差が、相手のネットミスやオーバーミスを誘ってくれるので、粘着ラバーは、派手さはないが、さりげなく点を稼いでくれるラバーだと思っています。

当然ですが粘着ラバーは使えばつかうほど、摩耗して回転量が落ちていくので、劣化するにしたがって相手に与える嫌らしさが減少して、さりげない得点も稼ぎにくくなるのです。

本音を言うと、貼り替えはもっと早めに行いたいのですが、経済的ではないので上記のような頻度で貼り替えをしているのです。

4.まとめ

私の感覚では、粘着力が落ちたラバーを使うと弾みの悪い、ごく普通の高弾性ラバーを使用している感じがします。

高額なハイテンションラバーを使用し、もったいないからと1年以上使っておられる方がたまにおられますが、さすがにラバーの性能は落ちているので交換をおすすめすることもあります。

ラバーの交換時期については、練習量や自分の感覚によっても大きく異なりますが、ラバーの劣化により明らかに性能が落ちた用具を使うのは技術の向上の妨げにもなるので、ラバーは消耗品であると割り切って定期的に交換しましょう。

参考になれば幸いです。

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