【卓球:反転式ペン】2026年度版!卓球メーカー6社のラケット平均重量を比較!!全てが軽量ラケット?

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用具レビュー・用具考察
【著者の略歴】

卓球歴: 40年以上(ベテランの視点から分析)
戦型:中国式 ペン攻撃型(裏面打法を探求中)
運営ブログ: 「卓球Lab」運営。用具や技術を深く考察
ミッション: あらゆる卓球シーンを独自の視点で切り取り、この競技をより深く楽しめる情報を発信しています。

1.はじめに

卓球ラケットには「シェークハンド」「中国式ペン」「日本式ペン」といった王道の型式がありますが、その中でも知る人ぞ知る独自の進化を遂げたのが『反転式ペンホルダー』です。日本式ペンの軽快な操作性を維持しつつ、ラケットを反転させて異質ラバーや裏面打法を駆使するそのスタイルは、現代卓球においても独自の存在感を放ち続けています。

「日本式ペンの操作性」と「裏面打法による攻撃力」も可能である反転式ペン。そこで気になるのは、ラケット重量ではないでしょうか?

そこで、今回は各メーカーのカタログ(2026年度版)表記の平均重量を比較してみましたので、興味のある方は参考までにご覧ください。

なお、反転式ペンを販売しているメーカーは6社と限られており、今回の調査で確認できたモデルは計12本でした。母数は多くありませんが、その分、現在市場で手に入るほぼ全ての反転式モデルを網羅した比較データとなっています。選択肢が限られるからこそ、各モデルの違いをじっくりと比較検討いただける内容です。

また、「シェークハンド」「中国式ペン」「日本式ペン」についても、以下のとおり別記事で紹介していますので興味のある方は、是非ご覧ください。

2.比較に当たっての留意点

(1)比較したメーカーについて

今回は、日本語を使用したカタログが存在するメーカー又はHPで反転式ラケットの平均重量が確認できるメーカー6社を比較対象としました。

なお、バタフライ社のデータはHP掲載の最新数値を参照しています。同社がカタログではなくHPにのみ重量を公開しているのは、1年間更新できない紙媒体よりも、常に最新で正確なデータを届けたいという誠実な姿勢の表れです。定期的に数値を更新し、製品に対して極めて忠実な情報公開を行う同社の姿勢には、非常に好感が持てます。

反転式ペンを販売しているメーカー数:6社
バタフライ
ニッタク
ヴィクタス
ヤサカ
ジュイック
アンドロ
(※ドイツメーカー)
※:海外メーカーはアンドロのみ。

(2)平均重量の表記方法について

各メーカーにより平均重量の表示基準には細かな違いがありますが、本記事では同一の基準値として比較・分析を行っております。あらかじめご了承の上、目安としてご活用ください。

【表示例(ラケット平均重量が80gの場合)】
バタフライ:平均重量80g
ジュイック:重量80±5

(3)本記事の性質について:カタログスペックの比較

本記事は実際の「用具レビュー」ではなく、各メーカーの公式カタログやウェブサイトに掲載されている「平均重量」を集計・比較したものです。私自身がすべての用具を試打したわけではないため、個別の使用感や製品の優劣、特定モデルの推奨を目的としたものではありません。あくまで数値データの比較として、用具選びの参考にご活用ください。

3.反転式ペンラケットランキング(8位以下)

第12位(平均重量:72g)
パチタンⅡ(ジュイック)22,000円(税込み)

反転式ペンで平均重量が一番重い製品でも、72gと非常に軽量です。両面にラバーを貼ることが前提に作られているため、現時販売されている反転式ペンは全て軽量ラケットだと言えます。(2026年5月現在)

反転式ペンの中で最も平均重量が重いモデルでも72gと、驚くほど軽量です。両面にラバーを貼る運用が前提となっているため、現在市場にある反転式ペンは「すべてが超軽量設計」と言っても過言ではありません(2026年5月現在)。

【著者の一言メモ】
著者も所有するラケット。チタン配合による「硬さ」が個性のひとつです。過去に「ガチガチの粘着ラバー」を貼って試打したところ、あまりの硬さにボールをラバーに食い込ませて回転をかける余裕すらなかったのは、今では良い思い出です。
結論として、柔らかめのラバーを選べば、高い操作性と威力を両立できる素晴らしい一本になると考えています。

とにかく個性的なラケットです。表から見ると反転式のグリップですが、ラケットの裏側は中国式ペンのようなグリップになっています。チタンが入っているので、攻撃力もあるため貼り付けるラバー次第で色々なプレーができますね。

※上記は著者所有の「パチタンⅡ」表面
※上記は著者所有の「パチタンⅡ」裏面 中国式のようなグリップ

片面が日本式で、もう片面が中国式のペンホルダーラケット…それが「パチタンⅡ」
グリップの片面が中国式に設計されているため、反転した際、台上処理など中国式グリップの特徴を活かしたプレーが実現できます。 もちろん裏面打法も可能。特にグリップに細心の注意を払って製造しています。

参照元:ジュイックHP

第10位(平均重量:70g/2本)
ライトカーボ 反転式(角型)(ジュイック)15,400円(税込み)
ダブルフェイスⅡTO(ヤサカ)8,580円(税込み)

第8位(平均重量:67g/2本)
ライトカーボ 反転式(丸型)(ジュイック)15,400円(税込み)
ライトカーボ 反転式(角丸形)(ジュイック)15,400円(税込み)

【著者の一言メモ】
近年、反転式ユーザーは減少傾向にあり、ヴィクタスの名作「WFS ローター」シリーズも廃盤となりました。中国式への移行が進む現状は寂しいものがありますが、あの「クルクルと回す」変幻自在なプレーは、卓球界に残すべき大切な文化です。いつか世界を驚かせるような反転式プレイヤーが現れることを信じ、エールを送り続けます。

4.軽い反転式ペンラケットランキング(5~7位)

第7位(平均重量:66g)
ハッドロウ リボルバー(バタフライ)13,200円(税込み)

第5位(平均重量:65g/2本)
ストリークR-H(ニッタク)8,800円(税込み)
レグノスR-H(ニッタク)7,700円(税込み) ※新発売

「一言メモ:サナリオンRーHからレグノスRーHへ」
廃盤となった「サナリオンR-H」の良さを引き継ぎつつ、現代卓球に合わせてブラッシュアップされた2026年最新モデル「レグノスR-H」。超軽量設計のメリットを活かしながら、より攻撃的なプレーにも対応できる進化を遂げています。

変更点は、板厚が6.2mmから6.6mmと厚くなったこと。そのことにより、打球感がややハードになり弾みがアップしています。

5.軽い反転式ペンラケットランキング(1位~3位)

第3位(平均重量:65g/2本)

TIMBER 5 OFF(アンドロ)9,350円(税込み)

ほぼ日本独自の需要と思われる「反転式」を、海外メーカーのアンドロがしっかりと発売している。そのラインナップの広さと、ニッチな層をも切り捨てないブランドの心意気には、思わずニヤリとしてしまうような「粋」を感じます。

高反発と安定感を求めるプレイヤーへ!
ティンバー 5 OFFならではの合板構成により、高い操作性を備えながら反発力に優れている。様々なラバーとの相性が良く、あらゆるプレースタイルに適している。

参照元:アンドロHP

トメタツ(ジュイック)9,900円(税込み)

現在の反転式ラケット市場において、ほぼ唯一と言っても過言ではない「守備専用」モデルです。攻撃的なラケットが主流の中で、徹底してカットやブロックの安定を追求したこの存在は、守備主体のプレーヤーにとってまさに唯一無二のラケットと言えるかもしれません。

鉄壁のブロック。トメタツ。
ペンホルダー(それも滑るから、コルク付)で、跳ばないラケットを探しているんだけど・・・という要望から作成。重量も、表裏にラバーを貼る選手には嬉しい60g前後。
名前の由来は、ピタッと止める達人、だから<トメタツ>ととてもシンプル。限界まで飛ばないペンホルダーラケット。徹底的に前陣・台上ブロックを追求するプレイヤーのためのラケットと言っても過言ではない。異質ラバーとの相性も抜群。いぶし銀のブロックマン、是非、お試しあれ!

参照元:ジュイックHP

第1位(平均重量:60g/2本)

平均値で60gを叩き出すこれら2本は、市場でも屈指の軽量モデルです。天然素材のラケットには必ず数グラムの個体差が生じるため、丹念に探せば50g台の個体を見つけ出せるかもしれません。軽量化を極めたいプレーヤーにとっては、探す楽しみすらあるラケットです。

スピンエースカーボン(ヴィクタス)11,220円(税込み)

柔らかい打球感とカーボンの強い飛び
軽さが魅力の反転式カーボンラケット。
木材独特の柔らかい打球感とカーボンの強い反発を最大限に発揮。

参照元:ヴィクタスHP

ガレイディア リボルバー(バタフライ)16,500円(税込み)

前陣攻守に適した反転用ラケット
アリレート カーボン特有の使いやすさを生かした反転用ラケット。軽量でありながら適度な弾みを持ち、ドライブやブロックなど前陣での攻守に適しています。

参照元:バタフライHP

【著者の一言メモ】

「ガレイディア リボルバー」は、私が所有する「パラドックス(バタフライ)」の後継モデルです。特殊素材のアリレート カーボンを搭載しながらも、手に伝わる打球感は非常にソフトで心地よく、パラドックスの良さが忠実に再現されています。

驚くほどの軽量設計(平均60g)でありながらボールの弾きも鋭く、裏面打法を駆使するスタイルにはこれ以上ない「最適解」と言える一本。もし次に私が反転式を新調するなら、このラケットを選びます。

パラドックス(表面)※改造しすぎで、見る影もない・・・
パラドックス(裏面)※ラケット重量:62g

6.まとめ

いかがだったでしょうか?

反転式ペンラケットは、両面にラバーを貼ることが前提になっているため全てのラケットが非常に軽量に設計されていることが分かります。

選択肢こそ多くはありませんが、特殊素材で弾みを強化したものから、守備に特化した安定モデルまで、実はバリエーション豊かなラインナップが揃っています。あなたのプレースタイルにぴったりの「相棒」が、この中にあるかもしれません。

今回まとめた平均重量のデータが、皆様の用具選びの一助となれば幸いです。気になるラケットがあれば、ぜひ詳細もチェックしてみてくださいね。最後に、今回の重量ランキングを掲載します。

コメント

  1. 鈴木雅晴 より:

    軽量のラケットを探しておりスピンエースカーボンを購入した。
    計ったら72gもあった。60g±はあるにしても12gも違えば詐欺レベルではないか?
    メーカーは検品をしないのか?
    製品基準はどうなってるのか?
    二度とこのメーカーと中国製は買わないと誓った。

    • まさぴー まさぴー より:

      コメントありがとうございます。
      確かに72gは流石に違いすぎですね・・・
      私もネットでラケットを購入する場合、重すぎると使いこなせないので重量範囲が指定できるショップを利用するようにしています。

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